今日は、つわりが重い方、
妊娠中、つわりが長く続く方の
体の特徴について考えてみます👶🏻
つわりが重い、長引く人の特徴
つわりが重い人、長引く人には
どんな特徴があるのでしょうか?
整体的観点からみた特徴
つわりの症状が重い方、
長引く方の特徴は、神経的な緊張が強い方です。
ちょっと分かりづらいですね😣??
もう少し言えば、神経が通っているあたりに
緊張が強い方です。
首から背骨、仙骨にかけて
神経は通っています。
特に首、仙骨あたりがきゅっと緊張して
硬くなっている方は神経的な緊張が強いです😣
そこは、副交感神経が出て行く場所。
そこが緊張していると、
副交感神経がうまく働かず、
交感神経が優位になりやすいのです。
ということは、
リラックスしづらくなっています😅
副交感神経は内臓の働きを司ります。
消化機能にも大きく影響が考えられます。
特に、吐き気やめまいがひどい人は
首の緊張が強い傾向にあるといわれています。
生活スタイルからみた特徴
現代人は、スマホを片手に生活することが多く、
パソコン作業でも首がいつも傾き気味で
頭の位置が背骨より前に出ていることが多いです。
頭はとても重い場所なので、
傾いた首で支えるには負荷が強く、
とても緊張してしまいます。
姿勢でいうと、まだお腹が大きくなっていない
妊娠初期は、日頃の癖で猫背な方も多いですね。
そうでなくても、
つわりが辛いときって、ついつい背中をを丸めて
下むいて過ごしがちです😓
気分が悪いのでしょうがないとは思いますが・・💦
つわりを少しでも和らげるたために
つわりを軽減させる対処法
まずば、緊張を少しでも和らげてあげることです。
首や肩の緊張を取る
首こり、肩こりが強い方は、
肩や後頭部、首と頭の境を温タオルで温めてみる。
その局所を、じんわり温めることで循環が良くなります。
また、首を動かしてみたり、
背中を伸ばして、首の位置を整えることでも
症状改善に役立つのでは、と思います😊
カラダを動かす
写真のように、
真上に伸びることだけでも本当に大切です💕
あとは、安静指示が出ていなければ、
体を動かすこともオススメします😊
神経的な疲労より肉体的な疲労が強くなれば、
しっかりリラックスして休むこともできます🍀
↑これ、意外と盲点だったりします🙌🏻
関節は固まっているより
しなやかに動けるほうが断然働きが良くなりますし、
ついている筋肉が動くので巡る身体になります🌱
姿勢をより良く保ちやすくなり、
内臓も引き上がり、機能が良くなります✨
身体を動かすときに腹圧をかける姿勢、
ねじる姿勢をしなければ
ママが心地よいと思える範囲で
身体を動かしていきましょう♪
「自分の心地よい」を追求しよう
つわりが辛い方は、
仕事、家事、育児など色んなものを抱えて
無理している方にも多いです・・・
つわりの症状も、赤ちゃんからの
「無理しないでね」のメッセージです👼🏻
ぜひ、自分の本能のままに、体の欲するものを摂り、
体の求めるままに休息を取るなどして
過ごしていただければと思います。
あれは食べちゃだめ、とか考えなくて大丈夫です🙌🏻
好きな音楽を聞いたりしながら、
ゆるっとした時間を持つことも大切です🥰
少しでも妊娠生活を過ごす上で
なにかヒントになれば幸いです😊