緊張状態のお産とリラックスしたときのお産
わかりやすく考えるために、
まずは緊張している状態を想像してみてください😉
緊張状態では何が起こるのでしょう?
きゅーっと緊張していると、
痛みが来るたびに更に力が入ってしまう。
筋肉も血管も縮こまり、
酸素や栄養が巡らなくなります。
子宮口が開きにくくなります。
その結果、やはり赤ちゃんは降りてきづらいです😂
痛みの閾値が下がり、
痛みも強く感じやすくなります😵
陣痛には波があります。
じわじわ痛みの波がやってきて
ザッパーン!とピーク🌊
そしたらだんだん波が引く様に落ち着いていく。
陣痛には必ず休憩があって、
ママと赤ちゃんを緩めてくれます😊
陣痛の痛みでママがしんどい時、
赤ちゃんは陣痛の強さを全身で受けて
狭い場所を一生懸命、道を作って降りてくる。
血流が減り、赤ちゃんにとっても苦しい時間です😣
休憩がなかったら、苦しくなってしまいます😱
では、リラックスしている状態を想像してみてください。
リラックスしていると、
筋肉が柔らかくなって血流が巡るようになり、
子宮口も開きやすくなります。
赤ちゃんも抵抗が少なくなり、
降りやすくなります😊
赤ちゃんに酸素と栄養が
届きやすくなります。
そして、リラックスすると痛みの閾値も上がり、
痛みを感じにくくなります
リラックスすると、
いいことしかありませんね😆✨
リラックスをするコツ
吐く息に集中すること
吐くときに副交感神経が優位になり
力が抜けてリラックスしやすくなります☺️
上手くいけばゾーンに入って別の世界に入り込み、
自分に集中ができて気持ちの良いお産が
経験できることでしょう😍
エンドルフィンという
別名「脳内麻薬」と言われる神経伝達物質
の作用をしっかり感じると、
幸せを感じることができます♪
マラソンランナーが感じる
「ランナーズハイ」という状態と良く似ています。
このエンドルフィンの「鎮痛作用」「多幸感」を
味方につけていきたいところです!
私も微弱陣痛の中、疲労も蓄積し、
遠い世界へ旅立ちました。
なんだか気持ちの良い世界でした、、😊
これはまさに、エンドルフィンだなぁと
振り返ると感じます。
リラックスには、イメージングもとっても大切です✨✨
花開くイメージをしてみたり・・・🌸
赤ちゃんが気持ちよく過ごしている状態を
イメージしてみたり・・・👼🏻
「リラックス」も「イメージ」も
言うのは簡単ですが、
実際やろうと思ってすぐにできるわけではなく。。
日頃の訓練がとても大切です😇
1日5分でも10分でも、
イメージする時間を
取ることができるといいですね♪
また、言葉の力を使うこともすごく効果的です‼️
日本語特有の擬音語を
ぜひ多用して、脳に語りかけてください😉
ゆる ふわ だらーん etc.
その言葉のイメージだけで緩みます🥴
あとは、好きな香り、好きな手触りのもの
落ち着く音楽など、自分の好きなものなど
自分がリラックスできる環境を知ることが
とても大切ですね
リラックスできる環境で
ゆったりと深呼吸、
ゆったりと赤ちゃんとの対話する時間を
持ってもらえたらな、と思います🥺
最後までお読みいただき
ありがとうございます🥰