皆さんは、【陣痛】という言葉を聞いて、どう感じますか?
なんか軍隊がいざ出陣!!
みたいなこわーーい雰囲気を感じませんか🙈??
今回は、そんな言葉のイメージを捉え方から変える脳科学的なアプローチをご紹介します。
陣痛について一緒に考えてみましょう♪
陣痛ってそもそもどんなもの?
10分に1回(もしくは、60回に1回)痛みがくる状態が、陣痛開始の定義です。陣痛の開始は、生理痛のような痛みであることが多く、時間の経過によって陣痛間隔が徐々に狭まっていき、だんだん強くなっていくのが通常です。
陣痛とそれ以外の痛みを見分けるコツは、その痛みに波があるかどうか。陣痛はずっと痛いわけではなくて、30秒〜1分程度の痛みのあと、必ず休憩があります。お腹が固くなっている状態、和らいでいる状態を触りながら観察してみてくださいね。
陣痛はなんのためにある?
陣痛は、子宮が収縮して硬くなる現象。
子宮の筋肉運動です。それが、赤ちゃんを下へ下へと押し出す力になります。
陣痛はなんのためにあるかというと、赤ちゃんを外の世界に連れてくるためです。
ドイツ語では、「生まれる」という表現を『zur Welt kommen(世界にやってくる)』といいます。(ただ紹介したかっただけです。笑)
陣痛があるからこそ、赤ちゃんに会うことができるわけですね😁
陣痛をどう捉えていくか?
私は、陣痛のことを『辛い痛み』と捉えるのではなく、『赤ちゃんを連れてくる幸せな波』と捉えています🥰✨
ポジティブな捉え方をすると陣痛が来るたびにウェルカムな気持ちになり、喜びを感じられるようになっていきます😊
『あ、キタキター!ナミちゃん🌊💖』(安易なネーミング。笑)
あなたの親しみが湧いてくる呼び方をぜひ考えてみてください!
そして、赤ちゃんをきゅぅんと包み込むその幸せな波を味わってくださいね✨
幸せの感度は、捉え方と呼び方でかなり変えることができますよ🥰
脳を味方に🧠していきましょう♪
素敵な出産になりますように、お祈りしています🙏