妊娠出産

陣痛の痛みを和らげるコツ②リラックスするためにできること

今回は、ちょっと戦略的に小技を伝えたいと思います🤩✨


前回の投稿でも考えましたが、陣痛とはどんなものでしょうか??
⁡子宮の収縮(ぎゅーっとする)と弛緩(ふわっとする)を繰り返すものです!

緊張と緩和ですね✨



実は、陣痛って妊婦さんをリラックスしやすくしてくれるものなんです!


え??それってどういうこと??と思いますよね?


出産のときはリラックス!ということをよく聞くと思いますが、リラックスって脳内で思えば簡単にできるものではないのです。

(筋肉の意識的な動きは、「伸びるか縮む」かであり、「緩む」ではないからです)


極度の緊張状態を解放した時に緩むことができるわけですね。


例えば、手をギューっと握ってから開いた時とか、肩をギューっと上げてストンと力を抜いた時とかより脱力感を感じることができますよね😄


これを出産のときに例えると、ギューっと緊張させてる時が陣痛の痛い時、というわけです。


痛みのピークが過ぎると、本来ならば、自然とリラックスできるはずなのです😄
⁡(それでも硬直しちゃう人は多いです…🙈)


✨✨ここから戦略です!!✨✨

陣痛の発作がピークに達する間は、長くても30秒程度のことです。
⁡このじわじわ痛みがやってきたときにいかにリラックスするための何かをイメージしておくことがポイント😎✨


よくあるオススメなことは、単純に呼吸に意識を向けること😊
いかに痛みから意識を逸らすか、別のことに集中させるか!


他のことでいくと、陣痛の発作が高まる時に、

赤ちゃんの笑顔👶🏻を思い浮かべるもよし
大好きな俳優👨‍🦰を思い浮かべるもよし
大好きな食べ物🥭に囲まれるもよし
大好きな自然🌲の中を想像するもよし


脳内は自由です!



私が推しているのは、お花が開くイメージ🌼

『ふわっ』と日本語独特の擬音語を用いるのはさらにオススメです😚✨
⁡(日本語って本当すてき!!)


陣痛のピークを達したら身体へ意識を向け、緩む時に開放感で気持ち良さを感じられるようになります🥰


身体の各部分に力を入れたあと、ふっと力を抜く。
目をぎゅっと瞑ってからふわっと開いてみる。
⁡眉間の皺を解いて、結んだ口をふっとゆるんで笑ってみる。


身体は自由に動かせたほうがいいです。
そして、柔軟であるといいです。


リラックスは、『練習が必要なもの』なのですよ。

実際に自分の体を緩める練習をするのと同時に、ご自身がリラックスしやすい環境についても考えてみてくださいね。

妊娠中からあなたが体を緩まるのはどんなとき?
心が緩むのはどんなとき?

ぜひ観察してみてください🥰✨

陣痛のはじめの30秒のリラックスを制すると、ずっとリラックスでいける💖
これをぜひ頭の片隅においておいてくださいね♪



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⁡【瞑想希望】とメッセージくださいね✨



出産が近い妊婦さん、良いお産になりますように、お祈りしています👶🏻


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