妊娠中に知っておいてほしいこと💡
妊婦の大敵!!冷え!!!
「妊婦さんは冷やしちゃだめよー」
なんて耳タコ🐙ですか?
でも、きっとなぜ冷やしちゃだめなのか
ちゃんとした理由を知らない人も
多いのではないでしょうか??
(ほんとは妊婦に限らず、赤ちゃんからおばーちゃん、
10代の若者にも知っててほしいこと)
季節の変わり目、温度差が激しい春の時期、
また、これから暑くなっていくと冷房の影響で
知らず知らずのうちに冷えてしまうことも多いはず。
ぜひこの機会に冷えの原因について
考えてみましょう!
まずは赤ちゃんにとって
居心地の良い場所を想像してみてください
心地よいベッドのような
広くてあったかくて、柔らかい場所
どうですか?
冷やさないほうがよさそうですよね!
お腹の方って温かそうなイメージがあるかも
しれませんが、案外お腹の下にある子宮って冷えやすいんです。
→子宮には、末梢血管と同じような細い血管で
栄養や酸素が運ばれているんです!
いわば手足の先みたいなもの👀
手足が冷えている人の子宮は冷えがちです💦
→子宮の場所は足の付け根の少し上の方にあり、
外界に近いし、足が冷えてると、
血液も冷えたものが戻っていきます。
→もともと細い血管が、さらにきゅっと縮んでしまいます。
→赤ちゃんへ栄養や酸素が行きにくくなる
運べるホルモン量も減ってしまいます。
→赤ちゃんの成長を緩やかにしたり、
必要なホルモンが滞ることで色々不調をきたします。
お産のときに、陣痛が弱くなったりということ
影響してきます。
→子宮自体の柔軟さも失われてしまい、
子宮が伸びにくくなる
(張りやすさにも影響する、、)
冷えの影響ばかりを考えていると辛くなってくるので
逆に温めるメリットを考えてみましょうー
妊娠中に子宮•身体を温めることで
血液の巡りがよくなります。
骨盤内の血流がよくなると
胎盤が育ち、赤ちゃんへの栄養も行きやすくなり
赤ちゃんもすくすく成長します
子宮は血液に富むと温かく柔軟に大きくなり、
赤ちゃんにとって居心地の良い場所になります
では、どうしたらこんな環境になるでしょうか?
まずは、自分の身体に触れてみて、
冷えているのか、温かいのか知るところから
始めてみましょう💡
観察してみて、自分のことを知ることが
とっても大切です
足、ひざ、もも、おなか、
おしり、背中、肩、腕、顔
触ってみてどうでしょうか?
手が冷たいとどこも温かく感じるかもしれないですね
どんな時に手は、身体は温かくなっているでしょうか?
寝るとき、起きたとき、活動しているとき、風呂上がり、
など、それぞれで観察してみると良いと思います
まずは状態を知るところから♪
次回は、対策を考えてみましょう😊